発表されたのは、Ghost Robotics社が開発してきた四足歩行ロボット「Vision」の最新バージョンです。
そしてこのロボットには、武器メーカー「SWORD International」によって提供された専用ライフル「Special Purpose Unmanned Rifle(SPUR)」が搭載されています。
このSPURは射程距離1.2kmの強力な6.5mm狙撃ライフルです。
しかも光学30倍ズームと赤外線カメラが備わっているため、昼夜問わずターゲットを捕捉できるでしょう。
発射からリロードまですべてリモート操作できるため、完全な無人兵器になりえます。
ちなみに搭載できる弾薬の量など武器の詳細は明らかにされていません。
さて、こうした四足歩行ロボットのメリットは明らかです。
機動性が高いだけでなく、車輪では不可能な複雑な地形でも簡単に横断できます。
これはつまり、「操縦者が危険を冒さず、ロボットを使ってどんな場所にでもすばやく潜入できる」ということです。
SPOTは救援用でしたが、SPURを搭載したVisionは軍事にこのメリットを活用する、ということでしょう。
公開されたVisionとSPURの写真は、多くの人に「自律型殺戮兵器」を連想させたようです。
しかしGhost Robotics社のCEOであるジレン・パリク氏は、「SPURは自律兵器システムではない」と、はっきりと回答しました。
彼によると、「VisionやSPURはリモート操作によって完全に制御される」というのです。
自律型ドローンによる攻撃システムはすでに開発されており、一部の地域では使用されているかもしれない、と言われています。
今後、四足歩行ロボットがどのような道をたどるのかは分かりません。
しかし今回の発表は、自律型兵器の新しい時代がすでに始まったことを示しています。
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2021/10/16
https://nazology.net/archives/98255
引用元: ・【軍事】狙撃ライフルを装備した四足歩行ロボットが登場、6.5mm弾で射程距離1.2km [haru★]
兵隊にでもならないと直接対峙なんて無いから無理
ミサイルか空爆でやられるだけ
その場合もドローンじゃなく、人間が操縦する爆撃機が落とした爆弾で死にたい。
いずれこういうのに殺されるのかもな
出来なくなるな
本当にただのゲームと変わらんな。
半人半馬でケンタウロスとか名付けられて
自分で銃弾の装填も燃料補給もすんねやわ。
ぐるっと上半身だけ向き変えて、背中の燃料タンクに。
腹立つわな
これが…コイツが…!人間のやる事かッ!?
スポッター不要なんかね
2~3台を連携活用すればスポッター役とかに出来るのでは